2013年2月の日記

               

2月1日(金) とりあえず「朗報」か

うは~頭がドヨドヨとしてメゲるわ~(汗)
いえその、せっかく少し気温も上がって2月になったけど、雨が降って私は気圧にやられましただ。

それより先日から震度5弱が2回も起きてるけど、福島第一の現場は漏れが悪化しとらんか、気が気じゃない。
一日も早く原発ゼロを実現したい。

きょうの中日新聞第1面を見て、とりあえずの朗報かも、と期待!

「大飯 7月にも停止 規制委委員『新基準 稼働中も対象』」の見出しが♪

「基準が実施された時点(7月18日)で、動いている炉も満たしている必要がある」
(原子力規制委員会の更田委員の言葉)

・・・大飯原発は加圧水型原子炉なので、「格納容器の容量が大きく、ベントフィルターの即時整備は求められない」だげな。
でも他の設備の要件を全部満たすのは期日までにはとうてい無理ということで。

>9月の定期検査入り前に、運転停止に追い込まれることが確実になった。

・・・そして柏崎刈羽原発や浜岡、志賀などの沸騰水型原子炉の原発では、ベントフィルターの設置は必須!

>沸騰水型の原発の再稼働は、早くても数年先となることも確実となった。(以上、第1面から引用)

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こがらし亀次郎: 規制委員会とりあえずグッジョブ、かな?

SIGMA(Darth Yumi): まだ油断できない怪しさに満ちておるような(汗)

ORPHEUS: 原発ゼロを決めればそんな設備の拡充も必要ないのに。

亀: おう、せっせと「安全」対策にカネかける無駄を省きてえな。

S: あ、きょう『原発雑考』第295号が届きましたよ☆

O: さよなら原発・東三河ネットワークのT先生ありがとうございます!

S: 脱原発の具体的な道筋の考察、あしたから分割でご紹介を。

亀: さあ今からドラクエごっこやるぞ、吟遊詩人オルフェから行けっ♪

O: えっ、私から?・・・それじゃモノローグからイントロ行きますよ?

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目が覚めた時、見上げた夜空にはすごい数の星が瞬いていた。
だが・・・
オリオン座や大犬座、双子座、牡牛座などは見当たらないし、白鳥座やさそり座といった夏の星座もなかった。

私は、私の名前は・・・オルフェという名前が思い出せるだけで、他の記憶がひとつもない。
白い長髪、薄紫のローブ、左腕に小型の竪琴を抱えているということは、私は「吟遊詩人」であるらしい。

ここは、いったいどこなのだろう?
草原が広がっている周囲には黒々と森が立ちはだかっているようだが・・・

その時、遠くからドタバタと走る音と、話し声が聞こえてきた。

「くそ~っ、真っ暗じゃねえか、どっちへ行きゃいいんだ?」
「あわてたってしょうがないじゃん、走るところぶよ・・・」

私は自分の存在を示すために竪琴を鳴らして歌い始めた。

「・・・カメちゃん、ちょっと待って、きれいな歌が聴こえるよ?」
「え? お、おい、まさかお化けじゃねえだろな!? うひゃあ~っ」

私は苦笑して声をかけた、
「大丈夫ですよ、私は吟遊詩人、お化けじゃありません」

ホッとしたふたり組は息を切らしながら近づき、自己紹介をしてくれた。

「おれは勇者カメジロという者だ、よろしくなっ」
「えと、私はシグマ、・・・たぶん占い師です(汗)」

なぜここに来たのか、3人の誰もわかっていなかった。

「おい、森の中に灯りが見えるぞ、行ってみようじゃねえか、どうやら酒場だな♪」
カメジロが星明りにうっすらと浮かぶ小路を示し、森のほうへ進むと賑やかな灯りの建物が見えた。

(続く)(続かんでもいいと言わないでくださいね~)


2月2日(土) 塩麹制作中、ドラクエごっこ継続中

ゆうべ02時頃から(笑)、塩麹を作る作業を開始した☆
スーパーで買ってきた乾燥麹1袋=300gと塩80gと水450ccを混ぜるだけ♪
(後は毎日混ぜながら1週間~2週間寝かす)

しかしこれでもいろいろ気を使っただよ~、安全な材料を揃えるのに。

麹は「国内産」とだけ表示されているので、メーカーのサイトから質問を出した。
「原料のお米の産地を教えていただけますか?」

ていねいな回答をいただいた。
米麹の産地は、賞味期限13年12月~14年末のものは、北海道、愛知、岐阜、三重、滋賀県産(のいずれか)。

メーカーとしては「安全が確認されたもの」ということだけど厳密に言うと完全なトレーサビリティではない。
(米麹になる前のお米の産地はという質問には答えてもらってない。)
でもそこまで言う気はなかったので、お礼を送信して商品を購入してきた。

さて、きのう予告した『原発雑考』第295号から「改めて脱原発の筋道を考える(中)」のご紹介を、少しずつ。

なんで「中」からかというと、294号の「前」は転載しそびれちゃったので(おぃ)
もし「前」から読みたいというかたがありましたらご連絡ください。

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改めて脱原発の筋道を考える(中)

福島原発事故とその後の経緯、およびそれらを踏まえた議論によって、原発事故は起こりうること、使用済み核燃料の有効な処理方法は存在しないこと(原理的に存在しないのか、現状では存在しないのかは、ともかくとして)、すべての原発を停めても電力不足にはならず、経済活動に大きな影響を与えることもないことが、大方の人びとに理解されるにいたった。
(いまなお原発の維持・推進に固執している勢力は、これらのことに目を背けている。)

すべての原発を停めれば、すでに存在している使用済み核燃料の冷却失敗による放射性物質放出事故が発生する可能性は残るが、原子炉の事故はなくなる。
新規の使用済み核燃料の発生もなくなる。
そして深刻な電力不足が発生することもないのだから、まずすべての原発を停めるべきだ。(続く)

(さよなら原発・東三河ネットワークのT先生発行『原発雑考』第295号より)

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ではドラクエごっこの続きです・・・

3人が建物に近づくにつれ、賑やかに談笑する声も聞こえてきた。

勇者カメジロ「おい、普通はまずスライムとか弱いモンスターをやっつけて、G(ゴールド)や経験値アップだろ?」

吟遊詩人オルフェ「何も出ませんね、皆さん手持ちは?・・・私はなぜか1000Gありますが」

占い師(?)シグマ「私、50Gしかないよ!? 武器も防具もないし~(汗)」

カメジロ「ぐあ~っ25Gだけだ、武器もない、防具は・・・「カメの甲羅(けっこう防御力あり)」だ・・・」

オルフェ「私はLv(レベル)99ですね、おふたりは?」

カメジロ「え~と・・・な、なんだと~Lv1ぃ~!?(汗)」

シグマ「私は3ですって(汗)、それじゃ頼りになるのオルフェだけじゃん」

考えていても仕方ないということで、3人は酒場に入って、陽気なマスターや他の客たちの歓迎を受けた。
オルフェは乞われて竪琴を鳴らし、楽しい歌を歌い、みんなで盛り上がった。

マスター「あんたがた、もうお城へは行ってみたかね? まだならあしたぜひ行ってみるといいよ」

酔客「マイマイ姫さまのご婚礼の祝宴が続いてっから、何かお祝い持っていきなよ」

オルフェ「そうですか、ではぜひ・・・お祝いの品は何がよろしいでしょうね?」

マスター「あんたの歌がありゃOKだが、あとは酒好きの大臣に高級な酒がありゃもっといい」

ということでプレゼントの酒を購入して3人は宿屋も兼ねた酒場に泊まることになったのだが・・・
ふと店の隅のテーブルを見ると、御高祖頭巾(おこそずきん)の男がバニーガールたちに囲まれている。

(注:御高祖頭巾とは、「越後屋、そちもワルよのう」「なんの、お代官さまにはかないませぬわ♪」の代官のかぶるような覆面である。)

キャッキャとはしゃぐバニーガールたちとたわむれているうちに、その頭巾はスッポリ脱げてしまった。
「あ・・・」
急いでかぶり直したものの、長衣の男とカメジロたち3人はしっかり目が合って、3人は思わずペコリと会釈した。

頭巾の男はバツが悪そうにそそくさと勘定を済まして店を出て行った。(続く)


2月3日(日) ハトの日向ぼっこを見た

きのう夜中近くに、北海道で震度5強が・・・その後、被害の状況がわからない。(少ないといいなあ)

きのうはやたら暖かい日だったけど、きょうはそこそこ、でも晴れていたのでおもしろいもんが見られた。
魔境(庭)で1羽のハトが座り込んで石焼バトに(違)、いや岩盤浴か(それも違う)
(写真は一番上にあります)

敷いてある砕石が日光で温まっとったらしく、キジ鳩はしばらく、少し身をうずめるようにしてくつろいでいた。
少し立ち上がってまた座り直したりして・・・猫がいた頃には見られなかった光景。

夕方、ハトは去り、私は2本のシマトネリコの木を築山に植えた。
家の北側と、玄関前(南側)のプランターに1本ずつ自生していたもので、「買えば高い」と知ってニンマリ(笑)
(あしたまたご報告を)

ところで野鳥といえば、さよなら原発・東三河ネットワークのT先生のご自宅の庭に、今年はメジロがたくさん遊びに来るそうで。
『原発雑考』第295号の編集後記には、蓮の鉢で水浴びをして遊ぶ様子が描かれて♪

でもまず本文の「改めて脱原発の筋道を考える(中)」の、きのうの続きの部分からご紹介しましょう。

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その上ですべての原発を停めることによって発生する諸問題への対応を考えればよい。

幸いそれらの問題には緊急に対処を要するものはないから、一定の時間をかけて解決、解消を計ればよい。
つまり〈まずすべての原発を停めて、そのことで発生する諸問題を一定の時間をかけて解決する〉というのが、原発問題解決の基本線になる。

このことを確認することが、脱原発の筋道を考える出発点だ。
原発を停めさえすればよいという態度では、脱原発達成に必要な社会の広範囲の支持を得ることは難しいだろう。

すべての原発を停めることによって発生する問題は、以下の3つである。
①発電コスト・電気料金に関すること、
②電力・エネルギー需給(地球温暖化問題への対応を含む)に関すること、
③電力会社の財務に関すること。(続く)

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さてひつこくドラクエごっこ第3夜

一夜が明け、吟遊詩人オルフェ(Lv99)、勇者カメジロ(Lv1)、占い師(?)シグマ(Lv3)の3人はオーゲル城に向かった。

カメジロ「なあ、武器とか買わなくていいのか? 勇者が剣の1本も持ってなきゃ信用してもらえねえぞ?」

シグマ「手持ちのG(ゴールド)が少ないし、やっつけるモンスターもまだ出ないんだから、安いのにしてねっ」

というわけでお城の手前の武器屋で「兵士の剣」240Gをオルフェにおごってもらったカメジロは意気揚々。
お城に入ると、門番も使用人たちも来客も旅人たちも、ウキウキとお祭り気分に浮き立っている。

オルフェ「我ら3名、遠い異国から参りましたが、姫様のご婚礼と聞き及びお祝いを申し上げたく」

アッサリと宴会の大広間に通され、雛壇のほうへ案内されたのだが・・・ガードが甘いじゃん、とカメジロは思うのだった。
まずは口々に「ご婚礼おめでとうございます」と祝詞を述べながら、大臣のそばに寄る。

ヌシー大臣「おお、勇者のパーティー(一行)か、ご苦労である、吟遊詩人には後で歌っていただくとしよう」

カメジロ「(小声でコッソリ)大臣、これはうめえ酒ですんで、ぜひ大臣のお部屋に・・・」

ヌシー「ん?(小声で)これはかたじけない♪(酒を隠してから大声で)ささ、遠慮なく飲んで食べてくつろいでくれ!」

大広間には美しい竪琴の音色が流れていた。
楽師長カノンを筆頭に、腕自慢の女性楽師たちがかわるがわる演奏を担当しているが、意外にもヌシー大臣も名手であるという。

しばらくして、マイマイ姫が大臣に、オルフェの歌が聴きたいと告げた。
オルフェは次々と美しい曲を披露して、会場の外まで人々がうっとりと聞き入った。

マイマイ姫「ああ、素晴らしい・・・あなたさまにお願いがあります」

ヌシー「姫っ、まさか、ポリフォン城へ行ってくれなどというのではございませんな!?」

姫「いえそのまさかですけど(笑)、このかたたちならきっとうまくいきます♪」

カメジロ「あの~、ポリフォン城ってぇのは、危ねえとこじゃねえでしょうね?(ドキドキ)」

ヌシー「・・・あんた、勇者といってもまだ駆け出しだな? それじゃいかん」

大臣の提言は、3人でまずダーマ神殿を訪れ、オルフェ以外の2人が適職を見つけてもらえというものだった。(続く)


2月4日(月) タイムラグ筋肉痛

風邪がなかなか治りきらず、あまつさえ逆襲に出られとるような。(滅)

そしてきのう夕方の肉体労働(木の植え替え)の筋肉痛は・・・30時間経って現れた。(笑)
あしたはもっと痛くなっとるかも~♪

魔境の築山は、シルバー軍団(人材センターのおじさまたち)の襲来によって、ツンツルテンになっていた。
(それでも夏になるとジャングルと化すが。)

現在、道から老朽家屋がスッポンポンに見えちゃうので(汗)少しでも目隠しをと思ってシマトネリコを植えたが・・・
まだ木が若くて目隠しには全然足りない。

きょう雨が降ったから、たぶん無事に活着してくれるだろう、頼んだぞっシマトネリコ!

では『原発雑考』第295号から「改めて脱原発の筋道を考える(中)」、きのうの続きです:

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発電コスト・電気料金については、長期、中期、短期の3つの視程で考える必要がある。
 
原発の発電コストのうち電力会社が負担しているのはごく一部であり、事故コストや使用済み核燃料処理コストなどはほとんど負担していないこと、これらも加えた原発の真実の発電コストは極めて高いこと、これらはいまでは広く知られている(本誌292号)。

再生可能エネルギー利用発電よりも高コストなのだから、長期的あるいは基本的には原発をやめるべきことは、コスト面においても明白である。
 
中期的(すべての原発を停めてから安定した脱原発状態に達するまでの期間)には、脱原発は原発維持に比べて年に2兆円あまりの費用増の要素が発生するが、同時にほぼ同額の費用減の要素も発生し、全体としてはコスト増にはならない(本誌293号)。

しかもこれは、事故コストと使用済み核燃料処理コストを除外した計算であり、それらを加えれば、中期的にも原発をやめたほうがコスト面でも有利である。(続く)

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そしてドラクエごっこ第4夜

ヌシー大臣から「善は急げだ、さっそくダーマ神殿に赴(おもむ)き、適性のある職業にしてもらいなさい」と言われた3人。

カメジロ「おれぁもうかなり飲んじまいましたぜ?(汗)」

大丈夫だろうとアッサリ言われて、近くの「ダーマ神殿」に入ると、「はい、奥のほうへ」と案内された。

司祭「はい次の人・・・あっ、そ、その方(ほう)らは!」

カメジロ「え? ・・・あっ、ゆうべの御高祖頭巾(おこそずきん)のおっさん!?」

司祭「シ~ッ、声が高い、頼むから昨夜のことはくれぐれも口外せぬようにな」

カメジロ「へいへい、大丈夫ですぜ、あっしは口が堅てえんで♪(ニヤニヤ)」

司祭「コホン・・・それでどのような職業をお望みかな?」

カメジロ「おれぁ「勇者」でいいんだけど、Lv90くれえに上げてもらえねえかな?」

司祭「(コケる)い、いきなり何ということをっ・・・そなたは勇者には向いておらんようだが」

シグマ「どうもすみませんねえ、礼儀知らずで・・・この人今Lv1ですが、もうちょっと高いレベルがもらえる職業ありませんか?」

司祭「そなたは・・・え、「占い師」? それはプレイヤーが選べる職業の中にはないぞ? 「吟遊詩人」も」

オルフェ「司祭様、ここはひとつ特例で、私を吟遊詩人のままにしておいてくださいませ」

カメジロ「四の五の言ってねえで、何にしてくれんです? 「僧侶」なんていやですぜ?」

司祭「ふむ、今、空きがあるのは「盗賊」だけじゃな」

シグマ「ドロボーですか、はい、それでいいです♪ カメちゃんもそれでいいねっ」

司祭「転職じゃから、Lvはふたりとも1からじゃ」

カメジロ「・・・ゆうべは楽しかったッスね~♪」

司祭「ぎくうっ、い、いや、今なら期間限定サービスで、Lv90で・・・よいなっ?(汗)」

というわけでオーゲル城へ戻った3人、ヌシー大臣の部屋に行くと、そこにはマイマイ姫も待っていた。

ヌシー「なにっ、吟遊詩人と2人の盗賊!? いやなパーティー(一行)だな」

姫「あら、いいじゃないですか♪ さっそく午後から計画を実行したいと思います!」

ヌシー「しかし姫、この者らだけでは・・・」

姫「ポリフォン城へは、私も行きます!」(続く)


2月5日(火) 長引く風邪の逆襲

今夜から明日にかけて、また雪が降る地域が多いそうで。
我が家のほうは降らないけれど、関東などのかた、ご用心ください!

低気圧のせいか、私はまたノドと頭が痛い♪
ヾ(・ω・)ノ 風邪の逆襲だあぁ~~~アタフタ

それは置いといて、今宵も引き続き『原発雑考』第295号、「改めて脱原発の筋道を考える(中)」を少しご紹介します。
(2月2日から少しずつ転載させていただいています。)

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とはいえ原発をやめれば、短期的には火力発電の燃料費が増えることになる。
その結果一時的に電気料金値上げが必要になることもありうる。

しかしそれでも、原発依存を続けるよりもましである。
原発には事故コスト、使用済み核燃料処理コスト、原発推進のための政策コストなど税金で賄われたり、未来世代に付け回されたりしているコストがあり、原発をやめればこの種のコストは発生しないからである。

一時的に電気料金値上げが必要かもしれないということは、原発維持を前提にした電力会社の料金値上げ必要論を肯定するものではない。

電力会社は、原発をやめ、総括原価方式と地域独占によって生じた放漫経営(その最たるものはLNGの異常な高値買い付け)の是正によるコスト削減に取り組むべきで、料金値上げはその先の話だ。

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続いてドラクエごっこ第5夜

何やら怪しげな「ポリフォン城」に自分も行くと言い出したマイマイ姫に、ヌシー大臣は大慌て。

ヌシー「姫、そのようなワガママを言われては・・・第一、婚礼の途中ではありませんか!」

姫「えへへ♪ ちょっとだけ! ・・・実はね、最近よく夢の中でポリフォン城へ行きなさいって声が聞こえるの」

オルフェ「それは、姫様だけなのですね? どんな感じの声でしょう?」

姫「男とも女ともつかぬ中性的な声なのですが、きれいで、懐かしくて心が洗われるような声です」

シグマ「あの~、新婚さんですから、だんなさまをおひとりになさってはまずいのでは?」

姫「そこで吟遊詩人オルフェ、あなたにお願いがあります、この城にいる人全員をしばらく眠らせてください!」

カメジロ「そら難しいんじゃねえか? シバキ倒してもすぐ目ぇ覚ますやつもいますぜ?」

シグマ「な、何を乱暴な・・・オルフェはギリシャ神話のオルフェウスみたいに歌で眠らせるんですよ、きっと」

カメジロ「おれたちまで眠っちまったら、なんにもなんねえぞ?」

オルフェ「眠ってはいけない人は城の外へ出て耳を塞いでいてください。(笑)」

シグマ「ところで、ポリフォン城っていったいどんなお城なんです?」

ヌシー「ま、ハッキリ言えば廃墟ですワ、100年前から誰も住んでいないのだが、それだけに幽霊が出るという噂も・・・」

カメジロ「にゃにぃ~っ!? ・・・おおおおおれは、こっこっこ、怖くねえからなっ(ガクガクブルブル)」

姫「幽霊はともかく(笑)、ものすごく美しい歌が聴こえるという噂は私も耳にしますから、気になっているんです」

オルフェ「姫様は何かの使命を与えられているのかもしれませんね」

ヌシー「で、では、ちょっとでも危険を感じたら即、脱出呪文を使って逃げるということで」

ということに話が決まり、姫は一旦宴会場に顔を出し、少し疲れたので自室にて休むと周りに告げてこっそり身支度をした。
かねてから準備していた秘密の出入り口から、ヌシー大臣と共に城の裏へ抜け出し、合図を聞いて耳を塞ぐ。

3分ほどすると、オルフェ、カメジロ、シグマの3人が駆け付けてきた。
カメジロとシグマが先に外へ出て、オルフェは宴会場から歌いながら城の隅々にまで歌を届け、正門から出てきたのだった。

森の中をしばらく進むと、古色蒼然とした古城が姿を現した。

カメジロ「お、おれは難しい「しんがり」を務めよう、オルフェから先にどうぞ」

鍵の壊れた扉をギギイ~ッ・・・と開いて中へ入ると、どこからともなく笑い声が聞こえてきた。

フォッフォッフォッフォ・・・

カメジロ「うわ、んででででで、」

ヌシー&カメジロ「出たあぁ~~~~~~っ!!」

姫「・・・ちょっとふたりとも、ユニゾンでビビらないでよっ」(続く)


2月6日(水) 聞いてくださ~い!

こりゃひどい・・・と思える話がきょうの中日新聞第12面に載っている。

「汚染ごみ焼却 住民不信 放射性廃棄物処理 福島・鮫川村で計画」

「高濃度 薄めて拡散 近隣に説明なく着工」

「小型炉 『アセス逃れ』」

・・・環境省が焼却実証実験の準備を県境の鮫川村で進めておるそうな。
記者さんの署名のある前文から一部を引用させていただくと、

>現在、焼却施設を建設中だが、近隣住民に十分な説明はない。
>県条例などに違反して着工したことで不信を膨らませ、また一つ疑惑が発覚した。
>性能が不評で、普及していない焼却炉を採用するというのだ。

「8000ベクレル超の落ち葉や堆肥を、低汚染の牧草や稲わらと混ぜて焼却し、焼却灰を基準値以下に抑える」
環境省の説明によると、これが焼却実験の狙いだげな。

・・・うちから遠い場所だから関係ない、などとは言ってられない。
こんなことがまかり通るなら、日本中どこも「明日は我が身」だぁ~!

ところで、放射性物質の拡散は言語道断だけど、次の情報は助さん拡散させていただきます:

2月8日(金)大阪 関電本店前にて 18:30~20:00
「原発いらない、大飯原発即時停止!」の声を上げる行動

(「はるかなるHPへの道 Ⅳ」のツイッターで拝見しました。)

では、2月2日から少しずつ転載させていただいている『原発雑考』第295号から、続きを:

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電力・エネルギー需給については、原発ゼロで化石燃料にも極力頼らないエネルギー需給態勢を構築しなければならない。
その柱は省エネと再生可能エネルギー利用である。

ここで決定的に重要なのは、政府(政治)が明確な姿勢と方針を示すことだ。
昨年12月の脱原発世界会議2でミランダ・シュラーズさん(ドイツの脱原発を提言した「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」の委員)から、脱原発決定後のドイツでは省エネと再生可能エネルギー利用へ向けて研究開発と投資の急激なシフトが生じているという報告があった。

日本でも明確な脱原発の政治的意思決定があれば、同様のことがかならず起きる。

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ドラクエごっこ第6夜

オルフェ、シグマ、ヌシー大臣、マイマイ姫、カメジロの5人の前に現れたのは、半透明の人影だった。
姿はいかめしい老貴族の風貌だが、姫に向けられた表情は、友好的な笑顔だ。

ポリフォン公「フォッフォッフォ、やっと来なすったな、嬢ちゃん・・・待っておったよ」

害意がなさそうだと見るや、ヌシー大臣と盗賊カメジロが姫をかばうポーズで前に回って出た、

ヌシー&カメジロ「おう、おっさん、 、、」

ポリフォン公「お、おっさんとは(汗)・・・ユニゾンで失礼なことを言うでないっ」

姫とシグマ、失礼なふたりを引っ込めて、

姫「あなたさまは・・・私を待っておられたのですか?」

ポリフォン公「そうじゃ、我らはポリフォン一族の残留思念、オーゲル城に音楽をこよなく愛する子供が誕生したのを感知してな・・・」

ヌシー「ポリフォン一族といえば、100年前に途絶えた貴族で、言い伝えによればみな竪琴の素晴らしい名手であったと・・・」

姫「あっ、ホールの隅に古い竪琴がありますね!」

見れば薄暗い大広間の隅に、埃にまみれた大小いくつもの竪琴が放置されている。(続く)


2月7日(木) 避けうる危険、避けようよ

国内だけでもいろんな(!)汚染があってアブナイのに、C国から大気汚染(PM2.5)が来るし~、地震は頻発するし~!
(日本は放射性物質を垂れ流してるから、よそさまに言える立場じゃないし・・・)

きのうソロモン諸島沖(クリスマス諸島あたり)で起きた地震の後、市から津波注意報関連のメールが何度も来た。
現地の被害はほとんどニュースで取り上げられないみたいだけど、犠牲になった人たちがいて、住宅の被害もたくさん。
規模が小さくても、それはれっきとした悲劇。

そりゃ生まれてきた以上は誰もが必ず死ぬのだけれど、それだからこそ露命はそれぞれに大事で、理不尽に奪われるのは困る。
日本みたいに地震だらけの国で、これ以上原発を続けることの理不尽さを、訴え続けなきゃいかん事態そのものが理不尽だと思う。

295か月も訴え続けていらっしゃるT先生(さよなら原発 東三河ネットワーク)の『原発雑考』第295号から、きのうの続きを:
(2月2日から少しずつ掲載させていただいてます。)

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政府(政治)の明確な意思決定は、原発をめぐる対立抗争の終息のためにも必須である。

脱原発派は省エネと再生可能エネルギー利用推進にもっとも熱心なグループでもある。

原発を推進することでこのグループと敵対しながら、省エネと再生可能エネルギー利用の飛躍的拡大を成功させるのは、不可能である。
原発推進は、省エネと再生可能エネルギー利用推進と相容れない。

他方、脱原発派は、〈原発の代わりに再生可能エネルギー〉というだけでは不十分であり、省エネの必要性をきちんと指摘しなければならない。(続く)

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ドラクエごっこ第7夜

ポリフォン公は寂しげに竪琴を見て、次にオルフェに向かってうなずいた。
オルフェはうなずき返し、自分の竪琴を奏でて歌い始めた。

ひとつの歌ごとにポリフォン城の空気が変わり、薄暗かったホールに明るい光が満ち始めた。

ふと見ると、半透明の貴族たちがおおぜい現れて竪琴を手にしてほほえんでいる。

カメジロ「うわ、出たぁ~っ!?」

ヌシー&カメジロ「リレミトっ(脱出呪文)!!」

ポリフォン公「あっ、こらっ」

・・・次の瞬間、ヌシー大臣とマイマイ姫、オルフェ、シグマ、カメジロの5人は城の外に立っていた。

姫「こらあっ、いいとこだったのにダメじゃん(汗)」

ヌシー「あ・・・すんませんつい(笑)」

カメジロ「いや~またユニゾンやっちまいましたね、おれたち気が合うようで」

ポリフォン公「お~い、早く戻ってこんかっ」

5人は口々に「は~い」「すみませ~ん」と言いながら城に駆け戻った。

ポリフォン公「まったく~、あわて者どもが・・・とにかくまずは嬢ちゃんと吟遊詩人にお礼を申し上げる」

そしてポリフォン公を初めとして次々に竪琴と歌が披露された。
その美しい音色に、5人とも言葉をなくして聴き入り、マイマイ姫のほおには涙が伝い落ちた。(続く) 


2月8日(金) 寒の戻りだぁ~

えらいさぶい日になったところへ本日の中日新聞を見れば、これまたお寒い話が!?

「原発防災計画 38市町村 業者に丸投げ」「福井・おおい、高浜も」(第1面トップの見出し)

・・・原発の周辺自治体の4分の1が、避難ルートなど入った地域防災計画の「検討作業」を、コンサルタント会社などに委託。
(委託先として出版社もあるというのが私には意外に思えたが)

詳しい関連記事が第3面にある、

「原発防災計画 丸投げ 『専門知識ない』自治体」「地域の実情反映に疑問も」

・・・業者と自治体職員が一緒に作業しとる、分業だよ、丸投げじゃないだよ、と言ってるところも。

でも三重大学のK教授は、国のサポートが必要という意見。
「外部に委託すれば自治体の能力を超えた内容や実情に合わない計画になる可能性がある」
そして、
「いざ原発事故が起きた場合、職員がどこに何が書いてあるか分からない事態にもなりかねない」

・・・原発をやめればこ~んな苦労(とお金)要らんがね!!
さあご一緒に脱原発☆ 
ということで、『原発雑考』第295号の「改めて脱原発の筋道を考える(中)」のご紹介です。
(さよなら原発 東三河ネットワークのT先生の個人誌、2月2日から分割転載)

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なお、省エネと再生可能エネルギー利用は、本格的成果を得るまでに相当の時間を要するので、当面は別の対応を併用する必要がある。
その中心は高効率の複合LNG火力発電所の建設である。

建設といっても、主に電力需要地周辺にある老朽化した既設火力発電所の建て替えである(本誌281号)。
このことも明確にしておかねばならない。 (296号に続く)

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ドラクエごっこ第8夜

ポリフォン一族の貴族・貴婦人たちそれぞれの美しい歌が流れた後には、城の周囲の森に花が咲き、鳥の声があふれた。

ポリフォン公「これで我ら一族は、我らを必要とするところへ転生していくことができる・・・」

一族が離散してその後滅びたのは、戦乱の世の中が始まった時であったという。
戦(いくさ)が終わっても、彼らの歌を人々が必要としなくなり、一族は忘れられてしまった。

近年になってオーゲル城にマイマイ姫が誕生し、竪琴と歌をこよなく愛する人がまた増えてきたのを、ポリフォン公の魂は察知した。

ポリフォン公「一族が再び集まって転生するエネルギーをもらえる日を待っていたのじゃよ♪」

マイマイ姫「私たちでお役に立てたのですか、そうであれば本当にうれしいことですが・・・どこへ行かれるのですか?」

ポリフォン公「宇宙は多重構造になっておってな・・・そうじゃな、嬢ちゃんたちは「裏の世界」のことを知っておるかの?」

全員「裏の世界?」

ポリフォン公「この世界と背中合わせになっておる世界じゃが、まああっちから見たらここが裏の世界じゃがの(笑)」

カメジロ「あの~、おれたち、どっから来たんでしょうか?」

シグマ「ハッ、そうでした、私たち3人はゆうべいきなりお城の近くにいたんですが、それまでの記憶がないんです!」

ポリフォン公「お前さんがたは、ここと裏の世界のさらに中間の、「ネットの世界」から来たのじゃな♪」

ヌシー大臣「うぅ、混乱してきましたぞ?」

ポリフォン公「その「ネットの世界」にも、嬢ちゃんやそなたの人格が存在しておる、5人はそこで知り合いのはずじゃ」

シグマ「私たち3人が記憶をなくしているのは、移動してきたからなのでしょうか?」

オルフェ「それより、「ネットの世界」とこちらと、姫様たちは両方にいても私たち3人は片方にしか存在しないのでしょうか?」

ポリフォン公「いやそんなことはない、ここはいわば都合によって急にできた世界じゃからの(笑)」

姫「じゃあ、私たちには記憶があるというのは?」

ポリフォン公「そうでないとワシが困るからじゃ(汗)」

カメジロ「にゃに~っ!? おっさんの都合で決めたんかいっ」

シグマ「ちょっと待ちなさいよカメちゃん、もうちょっとお話を聞きましょ!」

ということで、ポリフォン公は世界の秘密について語り始めた。(続く)


2月9日(土) 国土はだいじなものだから

4日から「立春」なのに、えらい冷え込むなあ。
でも、ありがたいことがあって・・・ひずみ庵からひとつお知らせがあります♪

私設・コンダラの部屋」久々に更新、Sさんのコンダラが追加されました☆

ところで2月1日の中日新聞第2面に、ご紹介したい記事があって、今までチャンスがなかった。
きょうは他にネタがないので(おぃ)1週間前の記事だけど、メモしましょう:

「稼働に固執『なぜ』 原発新基準 巨額投資に識者疑問」

「出そろった原発の新安全基準」と題された図解も載っている。
赤い☆で8項目が図の中に書いてある、左上から順に、

・大規模災害やテロの際も遠隔操作で安全を維持

・第2制御室(炉に注水する箱型の施設の絵)
・緊急冷却設備(同上)

・地震、放射線にも耐える作業拠点(炉から離れた箱型の施設の絵)

・真下に活断層があってはダメ

・防潮堤などで、最大級の津波侵入を防止(津波の絵)

・航空機テロなど(飛行機の絵)

・ベント(排気)の際もフィルターで放射性物質の放出は最小限に(ベント施設の絵)

さらに、関係者の声が集めてある、

「『慎重審議を』福井の自治体」
「新たな安全基準『確実にクリア』中電社長」
「『動向を注視』関電」

・・・浜岡原発て、津波に備えるてって18mの防潮堤を作っとるだよね。
でも東南海どうのという試算によると、20mのが来るかもという話もあるだに?(滅)

つまり、言いたいことは、原発で国土は守れない!!それどころか滅亡を呼ぶだがや~

天変地異で国土の一部が破壊されるのは、これは仕方のないこと。
だけどそこに核が居座っとったら、被害がどんだけ大規模に・長期的に拡大されるか、一目瞭然だがや~

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ドラクエごっこ第9夜

ポリフォン公が語るところによると、多重構造になったそれぞれの世界にこのメンバーがいる。
今みんながいるポリフォン城やオーゲル城のある世界の裏に、物質で作られた世界がある。
その中間にも「ネットの世界」がある。

ポリフォン公「この世界の楽師たちは、裏の世界では「オルゴール」という自動演奏をする機械、カラクリなのじゃよ」

ヌシー大臣「え~っ!? それじゃ私やカノン楽師長ほかの竪琴演奏者や、吟遊詩人オルフェ殿も機械!?」

ポリフォン公「そうじゃよ、お前さんがたは今も製造されている工業製品じゃが、ポリフォン一族はもう生産されておらん」

マイマイ姫「えっ、では裏の世界ではポリフォン公たちに会うことはできないのですか!?」

ポリフォン公「いやいや、オルゴールを集めた博物館などを訪れれば、いつでも会うことができるでの♪」

カメジロ「おいオルフェ、おめえさんも機械だとよ、おれはきっとイケメンな人間だろうなあ」

ポリフォン公「う~む、お前さんは・・・人間ではないな・・・なるほど、大きな亀じゃ!」

カメジロ「にゃに~っ!? おおおおれは、人間より立派なもんだったのか♪」(続く)


2月10日(日) 「コンダラの部屋」に追記しました

きのうの日記でご紹介した、「私設・コンダラの部屋」の続報です。

「越後のちりめん問屋のご隠居」と身分を詐称する黄門様、その「ちりめん問屋」とは?
Sさんの「魚のシラスを扱う問屋かと思っていた」というコンダラを聞き及んだ信楽ケイブが・・・

「そう言われてみると、おれも漠然と、佃(つくだ)煮屋のジジイであるという気がしとったなあ」

また、2009年に遡るけど、オランウータンかオラウータンかという話にも続報。
(語源はマレー語で、オラン=人、ウータン=森)

今は私の目の悪化でDSができなくなっちゃったので(泣)確かめられないけど、「桃鉄20周年」で見た!
北海道の動物園(旭山がモデル)の説明に、「オラウータン」が出てました~♪

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ドラクエごっこ第10夜

物質でできた世界では、竪琴を奏でる楽師たちは「オルゴール」という機械、盗賊カメジロは大きな亀・・・
ポリフォン公の説明に驚く5人だったが、さらに説明が加えられた。

ポリフォン公「実はもうひとつお前さんがたに頼みたい、大事なことがある・・・これっカメジロ、寝るでない!」

物質でできた「裏の世界」は今、「闇の勢力」の力が強くなってきており、危機であるという。
闇の力が強くなってしまうと、戦争が起きたり、環境の破壊がひどくなったり、民意がないがしろにされたりする。

ポリフォン公「だが、闇を憎んではならん、憎む心もまた闇なのじゃ」

ヌシー大臣「ええっ、それじゃどうすりゃいいんです?」

姫「光を当てればよいのですか?」

ポリフォン公「闇を消そうとして強い光を当てれば、回り込んだ闇はそれだけ深くなる」

温かく柔らかい光ですべてを包むようにすれば、光と影の調和のとれた世界となる、その調和こそが大事であるということだった。

ポリフォン公「その役目を担うもののひとつが音楽なのじゃ!」

シグマ「あ、それじゃ音楽を愛する心を、裏の世界になんとか増やす必要があるんですね?」

姫「きっとそれです、私たちがここで出会ったのは!」

カメジロ「裏の世界がやべえと、おれたちにもトバッチリが来んのかい?」

シグマ「そりゃそうだわ、多重構造ってことは、連動してるからいずれ影響されるんだよきっと」

ヌシー「音楽を愛する心を、なんとかして裏の世界に届けるぞ、力を合わせよう!」

ポリフォン公「そのためには、みんな一旦、自分たちの来たところへ戻る必要がある・・・自分たちの地歩を固めるのだ」

このポリフォン城は残していくからオーゲル国の図書館として使ってくれ、とポリフォン公は姫に告げた。
この世界がいつまで存続するのか、それは謎なのだが、誰かが思いをいたせば、この世界はここにあるのだという。

ポリフォン公「この城にはいくつか宝箱がある、見つけた宝はそのために使ってくれればよい」

カメジロ「やたっ、そう来なくっちゃ~、ドラクエと言やあ宝箱だぜ、必技・「とうぞくのはな」っ!!」

( ̄●● ̄) クンクンクンクンクン!!と、カメジロは鼻孔を広げて探索を開始。

ポリフォン公「おい待て、せめて我ら一族がドラマチックに天に昇ってからにせんかっ」(続く) 


2月11日(月) お正月2日だよ~(旧暦)

きのうが1月1日、新しい年が始まった☆
・・・大風邪引いて2週間以上も損したから、このチャンスに仕切り直しを図るのだあっ(個人的都合だなあ)

きょうは建国記念の日という祝日らしいが(おぃ)信楽ケイブは毎年この時期は仕事が忙しい。
だから私もこの日は、もう何十年も祝日の恩恵を受けたことはないのさっ。

それにしてもさぶい。
日は長くなり、日差しは強まり、旧暦だと「新春」という言葉もピッタリくるはずが、まだ冬。(笑)

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ドラクエごっこ第11夜

ポリフォン公「さて、闇の勢力に負けないようにするために必要なものが、もうひとつあるが、なんだかわかるかね?」

マイマイ姫「温かい光で世界を満たすために、音楽を愛する心の他に、もうひとつ?」

シグマ「わかった! それは「お笑い」ですっ」

ポリフォン公「ぷっ・・・「お」は付けんでもよい、正解は「笑い」、やはり温かい笑いでなくてはならぬ」

カメジロ「お笑いならまかしといておくんなせえっ♪」

ヌシー大臣「いや、だから、お笑いじゃなくてだな(汗)」

ポリフォン公「どんなに苦しい時も、無理にでも笑うと、エネルギーが湧いてくる・・・覚えておきなさい」

カメジロ「ポリフォン一族は、笑っただけじゃ足りなかったのか、エネルギーは?」

シグマ「こらっ、そこは突っ込んじゃ申し訳ないでしょっ(汗)」

みんなの掛け合いを黙って聞いていたオルフェが、とりなすように言った、

オルフェ「闇に負けないためには、多くの人が温かいエネルギーを集めて助け合う必要があるのですね・・・」

ポリフォン一族の貴族たちはニッコリほほえんで、次々と光り輝きながら上昇して、城の天井を抜けて消えていった。

最後にポリフォン公が手を振りながら、「いつも見守っておるぞ、また会おう」という言葉を残して行ってしまった。

姫「ポリフォン公・・・裏の世界の私が、きっと博物館に行ってお会いしますよ・・・」

オルフェ「大丈夫ですよ姫様、「ネットの世界」でもポリフォン公は活躍なさいますから!」

ヌシー「さあそれでは、急ぎオーゲル城へ帰りましょうぞ」

カメジロ「待ってくれっ、宝箱がいっぱいあるぞ、全部いただくまで帰るなよみんな~っ(汗)」

オルフェ「もらっても、もとの世界へは持って帰れませんよ?(笑)」

シグマ「そうか・・・持って行けるものは、経験と、友情だけなんだね・・・」(続く)


2月12日(火) 雨の夜

う~さぶ(そればっかや・・・)
きのうからやけに左腕が痛むと思ったら、夕方から雨が降り出した。

きょう火曜夜はおしゃべり会が開催できたが、来週からは何回かお休みになる。
会員さん姉妹のお姉さんの勤め先(信楽ケイブと同じ会社)がまた残業体制に入るため。

そしてきょうは、妹ちゃんのほうに頼んであった実験の結果が得られた。
ゲーム機(DS-Lite)が、彼女の職場にあるWi-Fi(ワイファイ)で繋がるかどうか・・・
結果は「ダメでした」

先日、自分でよそのお店で試してダメだったので頼んだのだけれど、やはりダメだったか。
眼科医さんからゲーム機使用を止められてるけど、いっぺん繋がってゲーム内のWi-Fiショップでアイテム買ってみたかったなあ。
(G(ゴールド)はけっこう貯まってるから、強い防具とか買えたかもしれん・・・)

そんな無念さが動機となって連載しとりますドラクエごっこ、続きを:

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ドラクエごっこ第12夜

ヌシー大臣「おぉ、そういやシグマどのも盗賊になったが、活躍するチャンスもなかったか(笑)」

シグマ「あ、忘れるとこだった、これ・・・よかったら大臣の奥様にどうぞ♪」

ヌシー「ん?・・・おぉ~色とりどりのアクセサリーが5個、どこで手に入れたのじゃ?」

シグマ「ダーマ神殿で司祭様から失敬してきました!」

ヌシー「え~っ!?あのおっさんは独身のはずじゃが、なんでこんな女性用のジュエリーが???」

カメジロ「バニーちゃんたちにプレゼント・・・あわわわ、今のは空耳、蜃気楼!!」

ヌシー「ぷっ、だいたいわかったぞ、それではありがたく我が妻「マダム」にいただくとするか♪」

マイマイ姫「あ~っ、ヌシーずるいっ、私にもひとつちょうだいっ」

楽しげな笑いが5人に戻り、オーゲル城までの帰りはルーラ呪文で一瞬のうちに済んでしまった。
城の門番はじめ、庭にいる人たちも建物の中の人たちも、まだぐっすりと眠っている。

オルフェ「では姫が着替えられてから、みんなを起こさなければなりませんね」

マイマイ姫は急いでウエディングドレスを身につけた。
オルフェが竪琴を奏でようとしたその時、

カメジロ「♪朝だあ~さ~だ~よ~、朝~日~が~昇~る~~!!」

ドラ声が城中に響き渡り、人々はうなって目を覚ました。
「うわ、どっかの軍が攻めてきたのか!?」「大変だ、ソイビーン・ペースト(味噌)が腐るぞ」

新郎王子がマイマイ姫を見つけてほほえんだ、

王子「やあ、もう大丈夫? 顔色はいいみたいだね、フラワーシャワーが始まるけどいい?」

姫「ええ、ご心配かけてごめんなさいね、それじゃお庭のほうへまいりましょう♪」

新郎新婦は手に手を取って、人々から祝福の花を浴びせられて照れている。
「姫様、王子様、おめでとうございます♪」「お幸せに」「バンザ~イ」
次々に降り注ぐ花、花、花・・・

花びらが地面に降りる前に早春の風が踊るように渦巻き、花をまた吹き上げる。
その時、空の高みに虹色に輝くリボンのような、風の流れが一瞬見えて、

―――― 嬢ちゃん、おめでとう、いつまでも幸せにな♪ フォッフォッフォッ・・・――――

ポリフォン公の声を、マイマイ姫は確かに聴いたのだった。(続く)


2月13日(水) お日様とお月様

『眠れぬ夜の奇妙な話』、略して『ネムキ』という女性向けホラーコミックを愛読している。
(出版社は・・・へぇ~朝日新聞出版社だったんだ)

隔月刊で、『ネムキ』は昨年12月発売の「1月号」で一旦終巻となり、きょう『眠れぬ夜の奇妙な話 Nemuki創刊準備号』が出た。

収録作品のひとつ、「ぬえ(空と鳥を合わせた字、普通は鵺)の絵師」におもしろいセリフがあった。
主人公(絵師)の友達が、月を見て、子供の頃に不思議だったという、
「歩いても走ってもずっと自分について来るように見えるだろ?」

それを聞いた主人公は、「えっ!?」と驚く、
「追っても追っても逃げてくなァと思ってたけど!?」

ふたりは、「逃げても逃げても追ってくる月が怖い」という女性とその子供のために一肌脱ぐ。
(ホラーというよりはシリアスな人間ドラマ)

熱帯のほうの、日中は過酷な日差しの国々では、国旗のマークは月と星だったりすると聞いたことがある。
なるほどな~と思ったっけ。
同じものを見ても感じ方はそれぞれなんだなあ・・・

それとは関係ない話なんだけど、きょうの中日新聞夕刊第2面には、タイのメガソーラーが紹介されている。

「アジア最大『太陽光』 タイ中部農村のメガソーラー 発電コスト減 後押し」
「地域の人も『安心』」

文中の小見出し「ドーム48個分」、「日本製を信頼」、「原発導入を延期」

現地では「地域の人が安心して働けるのも太陽光発電のいいところ」と評価されているようだ。
>太陽光パネルの拭き掃除や除草は地元の約50人の農民が請け負う。

・・・太陽光発電も、問題点はいろいろあるかもしれんけど、原発みたいな放射性物質・廃棄物は出さんもんね~!

そしてタイトルには書かなかったけど、「お土様」という言葉で土を敬愛する人たちもいる。
人間は生かされているのだから、謙虚に生きてゆきたい。

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ドラクエごっこ第13夜(一応完結)

しばらく滞在していってください、とマイマイ姫から頼まれていたが、オルフェ、カメジロ、シグマの3人は遠慮することにした。
さんざめくフラワーシャワーのセレモニーのさなか、庭の一隅から3人の姿は人知れずスッと消えた・・・

こがらし亀次郎: う~ん、いやもう飲めねえ♪・・・って、あれっ!?

SIGMA(Darth Yumi): あ、亀ちゃんも気が付いた(笑) 無事に戻れたね。

ORPHEUS: 1泊2日の急ぎ旅でしたが、楽しかったですね。

亀: あ~っ、せっかく手に入れた剣がねえぞっ(汗)

S: 持って帰れるのは記憶と友情だけ、服装も元に戻ってる・・・

O: ちなみに本物のドラクエではいきなり「勇者」にはなれません。(笑)

亀: な~んだつまんねえ・・・でもまたやろうぜ♪

S: ひえ~っ、亀ちゃんのお守(も)りは大変だからコリゴリだよ!

亀: ひとのせいにすんなよ、ネタを思いつかねんだろ!

S: バレたか(笑)

O: そういえば「オーゲル城」の名前の解説ができませんでしたね。

S: そうでした、「orgel」は日本ではオルゴールと読んでますが、

O: 南蛮渡来の手回しオルガンが「オルゲル」だった名残です。

S: オルゴールに超詳しいM・mさん、ご出演ありがとうございました♪

亀: また楽屋オチやろうぜ~(笑)

O: ポリフォン公からの宿題は、ずっと覚えておきましょうね☆彡


2月14日(木) 実写化、アブナくない?(笑)

やっと風邪が治ったと思ったら、3日ほど前から両腕をやられてトホホな状態。
右腕はヒジのあたりだけなのでまだしも、左腕は力を入れるとハンパなく痛い。(滅)
(動かさなければ痛くないんだけど。)

特に困るのは、食器などを洗う時と、ジムニーの運転と、毎晩のラジオ体操の時。(笑)

ジムニーが現在ローギアに入れるのがやけに硬いので、ギアチェンジのたびにひと苦労。
もうじき12カ月点検だから、その時は相談してみよう。
(それまでに腕が治ってたりして)

ところでさっきYahoo!のニュースで見てビックリしたのが・・・とある漫画のまさかの実写化!
その漫画とは、『究極!!変態仮面』(爆)

週刊少年ジャンプで連載していたのは、そうか、1992年~93年ってことはもう20年も前なのか。
この漫画の大ファンである小栗旬さんが(笑)実写化を熱望、脚本にも参加しとるらしい。
人は見かけによらんのう。
(-。-) ボソッ

しかし、「HK/変態仮面」というタイトルとなるこの映画、見に行くのは・・・私にはさすがに勇気がない。(笑)
第一、あんなに伸びるブリーフって普通はないよ、特殊な繊維で特注で作るのか!?

あ、「やけに詳しいじゃないか」というツッコミはこの際なしということで(汗)


2月15日(金) 武勇伝

きょうも寒い中、官邸前に集まって大飯原発を止めようと活動してくださったかたたち・・・
ありがとうございます。(涙)

福井地裁では運転差し止めを求めた訴訟の第1回口頭弁論が開かれたげな。
原告団は154人。

原告側の主張は、
・福島第一原発の事故の原因を究明せずに強行した再稼働は、人格権、環境権を侵害するのは明らか
・福島原発事故により、従来の安全基準は無効になった

関電側は請求却下を求めたそうで。(ムカ~)

(以上、きょうの中日夕刊第12面から借りてきて当庵にてまとめました。)

・・・勇気を持って本当のことを言う人たちが損害を被(こうむ)る世の中、残念なことに今の日本もそう。(泣)
例えばツイッターでも、本当に誠実な憂国の士であっても、原発に反対していると監視対象となるらしい。
妨害工作がなされることは聞き及んでいたのだが・・・

あるかたのタイムライン(その人のツイートや他の人のリツイートを集めたページ、でいいのかな?)へのリンクが妨害された。
そのかたのサイトにあるリンクボタンを押すと、ツイッターのホーム画面(ログイン画面)しか表示されなくなった。

(そのログイン画面のURL(Windows7では左上)の後に、その人のアカウントを追加してエンターキーを押せば見られる。)

そんな折、私はというと、これが申し訳ないことにきょうは整体の先生にお世話になりながら、大笑いのひとときを過ごした。
実はN先生(私より年上の男性)も大の甘党で、スイーツ談義が白熱してしまった。

ケーキバイキングに時折行かれるようで(笑)その実力たるや私の遠く及ばぬところ。
普通の大きさ(首都圏ではもっと小さいのが「普通」かも?)のを、10個くらい行けるらしい!
(私は4個でダウン)

饅頭バイキング(そのお店は今はないそうで)では、
「20個食べました」
左腕を治していただくために肩から背中の治療を受けていた途中だったが、爆笑してまったわ~(汗)


2月16日(土) 隕石と小惑星

なんかすごい寒さで、ガスと灯油のストーブ(ファンヒーターではない)使ってもまだ寒い。
鍋やヤカンは乗せちゃいかんと書いてあってもお構いなしに乗せている。

エアコンは、意地を張って使わずにいる。

でもロシアのウラル地方のことを思ったら、この程度で寒いと言ってられないだよね・・・
隕石が落ちた時の「2次災害」が懸念されてるそうで。

どんな災害かと思ったら、衝撃波で家々の窓のガラスが割れてしまって、修理が間に合わないって。
なにしろ夜にはマイナス15度~20度!?
お気の毒に、1日でも半日でも早く防寒対策ができますように~!!(祈)

その隕石だけど、15日朝に落ちてから、きょうまでに大きさの情報が変わってきた。
さっきネットのニュースで見たデータでは、直径17m、重さ1万トンに上方修正されたという。

(中日夕刊を見ると、「隕石被害、半径100キロに」「負傷者1200人 爆発前の直径15メートル」)

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こがらし亀次郎: 気の毒だなあ、聞いただけで甲羅が凍りそうだ。(泣)

SIGMA(Darth Yumi): 原発の上に来たらと思うとゾッとするね!!

亀:(▼▼メ) おう、どうせまたそれも「想定外」だろうがな。

S: 想定すべきだよね、何が落ちてくるかわからんのだから。

ORPHEUS: 小惑星のほうは「無事通過」でよかったですね☆

S: 人工衛星の軌道の内側通ったんですってねえ、でかいのが!

亀: なになに、直径45m、重さ13万トン!?ひえ~っ

O: こんな大きさのが2万7700kmまで接近は観測史上初か・・・

S: 映画の「メテオ」と「ディープ・インパクト」を思い出します。

亀: 「メテオ」ってのは古い映画だろ?

S: ショーン・コネリーがロシアの科学者のおっさんで、よかったよ♪

O: 地球上で同じ人間同士が争ってる場合じゃないですよね。

亀: 天からの警告と受け止めて、よ~く考えなきゃいかんぞ、人間は。

S: 珍しく亀ちゃんがシリアスなことを・・・

亀: 動物も人間も安心して暮らせなきゃ困るだろうが。

S: みんな安心してたくさん食べられる世の中になりますように(祈)

O: それはまた、ずいぶん素朴な祈りですね・・・(汗)

亀: うむ、抜けとる部分があるな、酒がいっぱい飲めますように~!


2月17日(日) イワシの頭じゃないんだよう~

金曜日に整体のN先生に治療していただいた時、おもしろい実験が行われた。

私は治療ベッドに腰掛けていて、右腕を前方斜め上に上げて、拳(こぶし)を握る。
先生が左手でその拳を押すので私はそれに抵抗する。
(力の方向は腕のラインと同じ直線)

次に先生は右手を私の頭に乗せて、「はい、もう一度、同じように抵抗してください・・・」
こちらは押されても体を後ろに持ってかれんようにグッと抵抗する。

「はい、わかりました、じゃあもう1回・・・ほら、今度は抵抗が弱まってます」
タネ明かしは、頭に乗せる右手の裏表。
手の甲側を頭にくっつけるようにして乗せると、こちらの力が抜ける???

こ~りゃおもしれえ、ってんで、きょうコタツに入ってる信楽ケイブに仕掛けてみた。

「はいっ、もう1度、今度は・・・ムムッ」(石臼みたいにデンと動かん)
「何だ?」
「抵抗が弱まるはずなんだけど・・・(汗)」
「全く関係ないぞ」

頭に手を乗せるだけじゃなく、何か秘訣があるのかもしれん。
(出し惜しみする先生じゃないんだけど)
その実験は、治療そのものでなく、治療の方法の確認として挟まれたものだったから説明は受けてない。

いわゆる「科学的に証明」されてないエネルギーを使うことって、いっぱいある。
証明されようがされまいが、実際に効けばよいのだぁ~♪

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こがらし亀次郎: よお~し、せえの、グルグルグルグル~ッ!!

SIGMA(Darth Yumi): ・・・亀ちゃん、何やってんの?

亀: おれもストリートオルガンの演奏ってのをやってみてえんだ♪

S: あれけっこう難しいよ、気合入れないと千鳥足んなるよ(笑)

亀: M・mさんがご主人と一緒に伊豆でやんなすったそうで。

S: きょう17日の雑草掲示板で詳しいレポートいただいたよ☆

ORPHEUS: 私の一族も伊豆のオルゴール館で活躍したんですよ・・・

亀: お、ほんとだ、「千の風になって」もあるな。

S: でもM・mさんの一番のお気に入りは、やっぱり・・・(笑)

O: アンティークの、ポリフォン一族なのでしたぁ~~~(泣)

亀: うっひゃっひゃっひゃ、そりゃ仕方ねえな、好みはそれぞれだ。

S: そうです、私はあなたが世界最高と思ってますからねっ!

O:(ノ _ ;)ありがとうございます~・・・

亀: あっ、ポリフォン公の笑い声がするぞ、「ふぉっふぉっふぉっ」

S: はいはい、腹話術がんばってね。

O: でもオルゴールの音にある種の治療効果があるのは確かです☆彡


2月18日(月) こがらし亀次郎の日記

「人サメごとの」・・・じゃねえんだよう~、ちゃんと変換してくれよっ>IME2010(たぶん)
一雨ごとの暖かさ、な~んて今年はいってえいつんなるんだろね?

魔境の植木鉢の下で冬眠中のヤモリンが心配だ、って姐御(Darth Yumi)がオロオロしてんだよな~。
鉢の底と地面の間に丸くなってうずくまってんだから、あんまり地面が水を吸うと、どうかねえ?
なんかおれまでしんぺえになってきた。

連中が動き出すのは2週間も先の「啓蟄(けいちつ)」だ、それまで凍らずにがんばれよっヤモリン!

ところでC国からはるばる飛んで来るPM2.5ってぇやつだが、今に始まったこっちゃねえってな。
10年も前(めえ)から、♪はぁ~るばる~来たぜ・・・だったんだなこれが。

どうりで姐御が毎年毎年、やれノドが痛ぇの頭が痛ぇの目がおかしいの肌がカブレたのって騒ぐはずだ。
黄砂に硫化物とかいう汚染物質が乗ってくるんだ、とか姐御ぁ昔っから言っておったな。

おれたち亀に言わせりゃ、人間がせっせと地球をよごしてんだから、お互ぇ様ってこったな。
「今年は平年並み」だそうだ、顔カブレても普段と大差ねえから我慢しろよ姐御。(笑)

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SIGMA(Darth Yumi): う・・・黙って聞いてりゃ好き放題を~(汗)

ORPHEUS: ゆうべ頭痛がするって言ってましたが、その後は?

S: ありがとうございます、雨が降り出す前にひどかったんです。

亀: ♪あ~めやコンコ、ア~ラレ~やコンコ~っとくらぁウ~イ

O: 浮かれてますねえ、雪国では大変ですよ?

S: あの雪の重さを、なんとか利用できればいいですね、発電に。

O: 屋根に積もる雪はすごい重さで危険だそうです。

亀: 冷てえのを夏までとっといて利用できりゃいいんだが・・・

O: 温度は難しそうですが、蓄電技術は進歩してるそうですね。

S: 巨額の費用を原発にかけずに、新技術に注いでほしいです☆

亀: さて、おれも今夜は冬眠すっかな・・・んぐ~

S: ・・・入眠、早っ!!(羨望)


2月19日(火) ウミウシのフィギュアの話

よく行くスーパーに置いてあるガチャポンというのかガチャガチャというのか、カプセル入りのフィギュアが買えるあれ・・・
1回200円だろうか、たぶん200円だったと思うが、もったいなくて買えなかったウミウシ。

きのう見たら別のものに変わってて、もうウミウシのはなかった~。
ないとなると欲しくなるのはなぜだろう???

ウミウシって、すごくきれいなのもおるだよね!
あのガチャガチャの中には何種類あったのか。
5個で1000円もするし、同じのがダブって出ることもあるだろうから、1000円よりたくさん使っちゃったおそれも。

そしてもし10個も買っちゃったとして、それをどうするか。
・・・そう考えると、手を出さずにいて正解だったのかもしれんなあ。

ちなみにウミウシの背中の端にある花のようなきれいな部分は肛門だげな。(笑)

それにしてもきょうも寒くて冷たい。
ヤモリン冬眠中の植木鉢(底と地面の間にいる)に風除けでもと思ったけど、適当なものがなくて。

発泡スチロールの板を2枚、ウコギの根元と鉢の接近してる部分にたてかけたが、風で飛んだかも。
でかい麻袋のような重みのあるものがあればいいんだけどなあ。
あとで何か探してみよう。

最近、寒さにもめげずに雄猫が2匹ほどウロついてて気の毒。
ヘイ彼女ぉ~、と言ってるらしい鳴き声。

「このへんには雌猫はいないんだよ、他を探しな」と言ってやるのだが、「他」にもいないだろう。
猫が自然に生きていけるような環境は、もうこのへんにはない。
猫は家から外へ出しちゃいけない(!)ことにすらなったようだし。(あんまりだ~!)

良くも悪くも世の中は変わってしまっただよ。


2月20日(水) お見せできない光景(笑)

でらさぶいでかんが~(名古屋弁で、「すごく寒いからいけない」)
予報ではうちのほうは今週またずっと冷え込むようで。(泣)

そして「雨水」にしてはきょうから1週間くらい降らない日が続くらしい。

心配なのが植木鉢の下で冬眠しているヤモリン。
ゆうべあれから、2階の押入れ(使ってない、ホコリ高き状態)を開けて見たら、おお、ボロ布が♪

・・・それは、ん~じゅうねん前に洗濯してそのまんまの、男性用の浴衣と、女性用のネグリジェだった。(笑)
(ネグリジェといっても全然色っぽくない)

くだんの植木鉢は、魔境の門のすぐ近くにある。
トゲがけっこうあるヒメウコギの根元。
ヒメウコギはまだ芽吹かないから、寝間着類を置いたのが丸見え(笑)

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こがらし亀次郎: ぶっひゃっひゃ、みっともねぇ~~~(爆)

SIGMA(Darth Yumi): しょうがないじゃん、他に適当なもんがない(汗)

亀: お、こりゃ何だ、「鉢カバー」? これかぶせるつもりか?

S: いや実はこれは私が頭にかぶせて使う予定のもので・・・

亀:(@@;) 罰ゲームで虚無僧(こむそう)でもやんのか!?

S: 違うよ、エネルギーを入れたシールを底面内側に貼ってね、

亀: かぶって座って瞑想でもすんのか、怪しすぎるぞ!?

S: 寝た体勢で頭をそこに入れてイメージトレーニングすんの。

亀: ・・・・・・

S: 整体のN先生がくださったシール、効くんだよう~♪

亀: で、どんなイメージトレーニングなんだ?

S: 「夜行性が治ってきた♪」とか「痛みが消えた」とか、もう叶ったように。

亀: おれにかせっ、(かぶる)クジ運がよくなった、金拾ったもうかった☆

S: それ無理だからっ(でも、あるいは・・・と半分思いながら奪い返す)


2月21日(木) 中日新聞ありがとう!

東京新聞(中日新聞の東京版)には載ってるかどうかわからないけど、きょうの中日第1面トップは、

「脱原発 欧州で加速 安全コスト高騰 計画停滞」

・・・福島第一の事故後、脱原発の流れが欧州で鮮明になってきたとのこと。

「推進・フィンランド 採算性に疑問噴出 『福島』影響 建設費倍に」

・・・詳しい内容のご紹介は、時間も元気もないのでできなくてすみません。
フィンランドの記事、文中の小見出しに、次のふたつがある:

・運転先送り ・足並みの乱れ

そして第24面の「特報」では、福島第一の事故の収束や除染作業の現場の実態:

「福島原発 はびこる不正 偽装請負が横行 手当をピンハネ 元下請け作業員 証言」

「元請けの怒声 逆らえず」
「『危険に見合う待遇必要』」

小見出しには、

・嫌われればクビ ・手当はどこへ? ・責任たらい回し

・・・中日新聞・東京新聞は、大手広告代理店D社から見放されてるからこそ本当のことが書けるというウワサ。

ところで話はガラッと変わって、残念な目に遭った私のショボい後悔。

きのう手に入れて喜んだ「鉢カバー」、799円(つまり約800円)、使えないことがわかっただよ~(泣)
材質は「麦わら」、天然素材だからこれいい♪と思ったんだけど・・・
(内張りのビニール(鉢を入れるものだから)は取り外した。)

染料の臭いが苦になるから、部屋にあるだけでもリラックスできない。
ましてやかぶってしばらく横になるなんて無理!
吸い込むと少しは有害かもしれんし~

アルコールで拭いて、ゆうべからずっと外につるしてある。
臭いが抜けるのはいつのことやら???

それで、従来どおり深めのバケツ(プラスチック製)をまだ使ってる。
そのバケツは取っ手が取れないし、内側にタオルを敷いても後頭部と首が痛い。

整体のN先生が使ってらっしゃるようなプラスチックの「菊鉢」がなかなか見つからない。
もうちょい暖かくなったら園芸店に行かねば。

「これ、どうかな?」と現場で頭にかぶって試すのは、さすがに怪しすぎるから無理(笑)


2月22日(金) 季語「猫の恋」

記念日カレンダーを見ると、きょうは「猫の日」と「世界友情の日」。

ここ何日か、うちの周りをすごい奇声を上げながらウロつく雄猫がおる。
(ウキャアオッとか甲高い声で、とても猫の声とは思えん・・・)

俳句の世界では昔から「猫の恋」という季語があったようだが、そんな風流な声かどうか?(笑)

暖冬の年は1月にも「シーズン」があるけど、今年は寒いので2月下旬が第1回目。
昔むかしは春と秋の2回であったらしい。
近年は年5回くらいはあったように思うが、なにしろ外を歩く猫自体が少ないからわからない。

猫も人間も安心して生きることのできる世の中が理想なんだけど、いろいろ難しい・・・

+++++++++++++++++++++++

こがらし亀次郎: でえじなもんを忘れとるじゃねえかっ!

SIGMA(Darth Yumi): あ、はいはい亀も幸せな世の中が一番。

亀: ときに、グッタリしてどうしたんでい?

S: 台風2号が南シナ海にトグロ巻いとって、しんどいよ~(泣)

亀: ビタミン剤でも飲めよ・・・お、こりゃ何だ?

S: 初めて買ってみたDHAのサプリメント、ちょいと頭が気になるから。

亀: 青魚にたくさんあるそうじゃねえか。

S: 私、青魚は食べた後につらいからねえ、蕁麻疹までは出ないけど。

亀: 姐御は○ケ防止か、どれ、おれはもっと賢くなるようにすっか♪

S: あっ、いっぺんにたくさん飲んじゃダメだよ?(奪い返す)

亀: さて、寒いから熱燗ひっかけて冬眠だ・・・んぐ~

ORPHEUS: ・・・速攻で寝静まるなんて、すごい技ですよね。(笑)

S: ほんとうらやましいですワ~・・・

O: エネルギーのシール(20日・21日参照)まだバケツに?

S: はい、代替品を探しに行けなくて、バケツかぶってます。(汗)

O: (笑いをこらえる)頭や首が痛くてはリラックスできませんね。

S: 布団の中で、寝る前の数分だけかぶるんですけど早く眠くなります。

O: それじゃ今夜もなるべく早くかぶってくださいわはははっ!

S: あ~っ、笑ったぁ~

O: すっすみません、それじゃ私はこれで(逃)


2月23日(土) 4月から新たな警察ドラマが☆

台風2号は消滅したようだけど、私まだヨレヨレ(滅)
信楽ケイブが残業続き、そのせいもあって体力的にもうめげとります。

最近、本屋さんに行くと読みたい本がいっぱいあるんだけど、高い!!
ハードカバーで1600円とか1800円とか、グッと我慢。
(・・・はよ文庫になってくれ~)

でも今野敏先生の『晩夏』(東京湾臨海署安積班の最新作)はハードカバー買って読みましただ。
感想:よかった☆.。.:*・゜☆.。.:*
(ネタバレになるといかんから、あんまり書けないもんね~)

原作・臨海署安積班の村雨さんと、TVドラマの「ハンチョウ」、神南署の村雨さんとのギャップに戸惑うけど。(笑)

須田さんはドラマと同じイメージでよさそう?
『晩夏』で彼のセリフでメチャ気に入っちゃったのが、ある人物が「かぐや姫のようだった」と例えられたというのを聞いて、

「地球人じゃないということですか?」
(≧▽≦)ノ彡☆ ぎゃははは、この感性、最高~

さっき今野先生の掲示板見てビックリ、「ハンチョウ6」の後番組に決まったのが、
『確証~警視庁捜査3課』
4月15日から放送開始だそうで、楽しみ♪

+++++++++++++++++++++++

ORPHEUS: 植物も寒さでずいぶん影響を受けていますね。

SIGMA(Darth Yumi): やっと梅が咲いてきましたよ~。

O: 2月2日未明から作ってる塩麹は熟成しましたか?

S: 2週間程でできるはずが、まだ完成しないんです!

O: どうなった状態が完成なんです?

S: お米の粒が芯がなくなって、甘味のあるお粥状・・・

O: おや? 水仙の花の香りがしますが。

S: キッチンの花瓶に活けたのが、寒さですごい長持ちで(笑)

O: じゃあ寒さにはメリットもあると思って我慢ですね。

S: 寒さに負けちゃいかんと思って食べ過ぎるのがデメリット(逃)


2月24日(日) 今世紀最強の寒波!?

17時頃、梅林へ行ったら寒くて震え上がってすぐ撤退。

さっき見たネットのニュース、なんかものすごい言葉だった・・・今世紀最強、史上最強の寒波が来とるって!?
「北日本や北陸では大雪や猛吹雪の大荒れの天気」、山形新幹線・のぞみ号終日運休。

我が家のほうではただただ「冷たい」。
風も強いからけっこうつらいもんがあるだよ~。

+++++++++++++++++++++++

こがらし亀次郎: どりゃああぁ~っ必殺・まくら投げ!!
(ノ`´)ノ===[□]

SIGMA(Darth Yumi): わっ、な、何すんねんっ!?

亀: 伊豆の伊東温泉で第1回全日本まくら投げ大会があってな♪

S: 亀ちゃんの本体(モデル)のいるアンディランドも伊豆だね。

亀: 伊東市の高校生のアイディアを元にして、観光協会が開いたんだ。

S: You Tubeの動画で見られるね・・・おもしろそう!

亀: ルールがまた笑えるぞ、修学旅行気分を大事にしてんだな。

S: 「先生が来たぞ」コールってのが、いいねえ♪(爆)

亀: オリンピックの正式種目にするべきだな。

ORPHEUS: さすがに無理と思いますが・・・(笑)

S: 「ゲタとばし」と共に国技にしてもいいくらい素晴らしいなあ☆

O: 福山市のゲタリンピックですね、シグマ、あなたはやらないでね。

S: 足が攣るといかんからゲタとばしは自粛です。

O: しかし遊び心というのは必要なものですね、余裕が大事です。

S: 「はるかなるHPへの道 Ⅳ」のoirawaoiraさんがお勧めの本が、

亀: ほう、『「非まじめ」のすすめ』ね♪

S: (ボソッと)いや亀ちゃんは勧められんでも大丈夫だけどさ。

O: 上記サイト「独り言」、入ってから小さなテントを探してください。

S: ついでに、oirawaoiraさんのツイッターのページもおすすめです♪

O: ちなみに「非まじめ」の本は遊ぶための本ではありません。(笑)

亀: じゃあまじめに非まじめを考えるのか?・・・混乱してきた(汗)

S: 「不真面目」と「非まじめ」は違うだよね~。

O: では皆様、寒いのでくれぐれもご用心ください☆彡


2月25日(月) 浜名湖からのたよりが♪

夕方、眼科さんのあるビルにたどり着いたら、ケータイのメールが・・・
Σ( ̄□ ̄;)「地震発生」!?

震度5以上の地震が発生した時に知らせがもらえるように設定してあるから、メールすなわちでかい地震(怖)
きょうは栃木県北部で震度5強か、福島第一の事故現場はっ!?

・・・くだんの事故現場あたりは震度3くらいだったようで、とりあえずは胸をなでおろした。
20時30分までに大小合わせて26回も余震があったようで。

そして、本震それ自体が東日本大震災が誘発したものという説が。
(それきっと正しいだろうという気がする、私はド素人だけど。)

何度も何度も言うけれど、こんなグラグラする国で原発を続けるだなんて、言語道断だがや。
(たとえ地震がなくても原発の害毒は計り知れないけどね~)

+++++++++++++++++++++++

ORPHEUS: 浜名湖オルゴールミュージアムからお知らせが☆

SIGMA(Darth Yumi): スタッフのSさんからうれしいメールいただきました♪

O: スプリングコンサート「春のしらべ」、上記サイトの「最新情報」にて。

S: 3月23日(土)~4月7日(日)午前と午後に1度ずつですね?

O: 午前は11:25から、夜行性のかたは午後の15:25からどうぞ(笑)

S: ところできのうの『「非まじめ」のすすめ』、買おうと思ったら「品切れ」(汗)

O: 古い本ですからねえ・・・せっかく手頃なお値段なのに、残念ですね。

S: 「はるかなるHPへの道 Ⅳ」で少しご紹介いただけるかも♪

O: キーボード打つのは大変ですよ、ご無理をなさらないでいただきたいです。

S: ほんと、いっちばんエッセンスのとこだけ、少~しだけでいいワ(笑)

O: では今夜も寒いので、皆さんどうぞお気をつけて☆彡


2月26日(火) 少しだけ寒さ緩んで雨の夜

(タイトルは)川柳でない俳句でもないただ事実。(←これも川柳ではありませぬ)
夕方、ずっと痛めてる両腕と、ついでに頭とノドが痛いと思ったら、ポツリ、ポツリと雨が降り出した。

夜半近い今、雨らしい雨が続いてるから、これでちょっと埃っぽいのが抑えられるかな。
なにしろここ何日も、家の中がザラザラして困っておっただよ。
たまりかねてきょうは電気を使って掃除・・・

あ、掃除機で思い出した、製造物責任法の話。
なんで思い出したかというと、サイクロン掃除機はダイ○ン以外は大損、金返せ~(マテ)
いえその、すぐ目詰まりしちまうから国産のはあかん、という話を、掃除機買い替えてから聞いたもんで(泣)

掃除機は置いといて、普通は欠陥商品を作って売ったら製造物責任法で賠償義務があるのに、原発は適用外???
そいつぁひどすぎるからちゃんと責任を問おうじゃないか、という運動がある。

「原発にもメーカー責任を」というグリーンピースのネット署名ページ、名前とメルアドだけでOK。
URLは書かずにおきますが、すぐ検索で出ると思います。
(原発にもメーカー責任を グリーンピース ネット署名 の3単語ですぐ)

(この情報をいただいたのは、「はるかなるHPへの道 Ⅳ」の、oirawaoiraさんのツイッターのタイムラインから)

さて、他にも書きたいことはあるんだけど(高くて買えない『親という名の暴力』って本のこととか)くたばったのでこれにて。
あしたはまた眼科さんで、目薬で瞳孔を開いての眼底検査、バスで行かなくっちゃ。
年とるのは悲しくないけど目の急激な悪化は愕然とするのう・・・(滅)


2月27日(水) ウワサは本当だったのか!

きょう夕方、眼科さんに検査に行った結果・・・「まだちょっともったいないですね」と言われて、内心ホッとした(笑)
何が「もったいない」かというと、白内障の手術をするのが。

どういう時に見えにくいかを尋ねられ、
・運転時、大変見えにくくて困っている。
・PCなどの作業時、近く用のメガネも見えにくくなった。

(乱視がひどいので)線が何本にも見えて困る。
でも白内障があると、メガネの度を上げても矯正できなかったりする。(泣)

「まあ、もう一度、メガネで(調整を)やってみましょうか・・・『なんだこの程度か』ということになるかもしれませんが」
そう言われてハイというしかなかった。(笑)

手術が必要と言われる時点までに、ど~しても夜行性を治したい。
がんばれ自分。

あ、タイトルに書いた「ウワサ」は何の事かというと、原発と核兵器の話。
きのうの中日新聞第1面トップからご紹介しましょう:

「64年、首相ブレーン報告書 『原発を核武装潜在力に』」
「中国核実験2か月後に 技術推進促す」

・・・詳細は書く余裕がないけど、「いつでも(核戦争を)やれるのだという潜在的な能力を持つ必要がある」という思想があった。
(勝手にまとめると)それだもんでプルトニウムがどんどんできる原発をたくさん持っとくだげなよ。(怒)
片方で「平和利用」だの「核武装はしない」だの言っても、もともと無理があるわけじゃん。

また、シリーズ「日米同盟と原発」が第4面・第5面にあって、大きな活字の見出しが:

「『核の攻防』安保熱く」「原発、軍事転用に道」

+++++++++++++++++++++++

こがらし亀次郎: 根深いもんがあんだな、原発ゴリ押しにゃ・・・

SIGMA(Darth Yumi): 原発は居座る核兵器ってやつだね。

亀: 核兵器に転用する前に自分たちが自滅するこたぁ考えねえのかねえ?

S: 全くお寒い限りだわ、また風邪引きそうな時に困るわっ。

亀: M・mさんを見習って「もふもふ」してみちゃどうだ?

S: 大きめのオルゴールの主(ぬし)さんが大型犬の代わりになって(笑)

亀: 姐御も適当な重さので試してみろ、猫の代わりになるかもしれん♪

S: くすぐったくてダメだろうと思うなあ。(笑)

亀: おれが猫の代わりに腹の上に乗ってやるぞ♪

S: ひえ(冷え)~っ、亀ちゃん水浸しだもん!!(逃)


2月28日(木) 梅林に残った謎・・・

2月も最終日になって、やっと早春の温かさと陽光を楽しむことができた。
16時過ぎに(またしても夕方かいっ)梅林へひとりで行ってみた♪

先日は寒さにメゲたし、デジカメのバッテリーもすぐ切れちゃったのでした。
さてきょうは・・・お~、今年は開花が遅いので、ちょうどいい木がいっぱい。

まだ西日が当たってる木を選んで、次々と撮影していく。
ガサガサッ!とすごい音がして、ヒヨドリさんか何か、ハトより少し小ぶりな灰色の鳥さんが椿の花をすごい勢いで収穫☆
・・・おいしいらしい。

余談ながら、ヤブツバキの花は天ぷらにするとうまいらしい。
来年の春、どっかの山へ盗みに行かねば(こらあっ)

「紅乙女」、「青軸」、「寒紅梅」、「白加賀」、「鹿児島紅」、「未開紅」、「小梅」、「南高」(←梅干しで有名)
さまざまな名前の、きれいな花や可愛らしい花が香る。

枝垂れ梅の「司(つかさ)」はまだ蕾だった。

だけど、あれっ? おかし~ぞ???
あれは3年ほど前だったか、同じ梅林に来た時、たくさんあった「花香実(はなかみ)」という品種が、1本もない!?

そんなムチャな、梅の木の寿命は桃よりはるかに長いだろうに。
(ちなみに『ガラスの仮面』の劇中劇『紅天女』は樹齢1千年の紅梅!)

ハナカミという語感がよろしくないってんで、名前の変更を強いられたのか?(笑)

たいそう綺麗な花だった。
位置から言って、もしかして『紅乙女』に名前が変わったのかな?

ネットで検索して調べてみようとしたけど、どちらの名前も出てなかった。
(なにしろ梅の品種は300以上もあるらしい。)

前に撮影した画像に「花香実」もあったんだけど、前のパソコンはハードディスクが壊れたのでお手上げ。
\( ̄◇ ̄)/ 謎は謎のまんま残ったのでした。

(後日談: この話を見てくださったかたが、3月2日に貴重な情報をくださいました♪)

ところでお話ガラッと変わって、「TPP」参加が進められると非常に困る問題がいくつもある。
私にとって最大の問題は、食の安全や医療費もさることながら、

「軽自動車のワクがなくなる」!?
それ困るから、絶対やだっ(泣)
税金なども高くなるからとんでもねーことだし。
そしてよしんば私がお金持ちだったとしても、私はジムニーとか軽トラの、マニュアル車しか運転できないのじゃよ~☆

 ←「紅乙女」、矢印の先に蜜蜂

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